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水疱瘡の症状
幼い頃に水疱瘡になった経験はありませんか? 水疱瘡は一度掛かると一切再発しない病気です。 また、生後3ヶ月以内の乳児や成人は比較的なりにくいとされています。 一般には水疱瘡は2歳位から10歳位までの幼児がかかりやすいとされており、感染経路は空気感染、接触感染飛沫感染と感染力が非常に高いとされています。 水疱瘡の症状が出てくるのは感染してから10日から21日ですが、一般には14日から16日で発疹がでてきます。 症状はまず初めに直径3ミリ程度の赤い発疹が出現し、数日かけて徐々に数を増やしていきます。 家族内の感染を防ぐなら発疹の症状が出てから3日以内にワクチンを打つ必要があります。 発疹の症状が出てから、水ぶくれとなり、その後膿を含む水ぶくれと変化し、その後はかさぶたとなって治癒します。 かさぶたとなるまでは約7日程度かかります。 もっとも発疹の症状がピークとなるのは3日目位です。 熱が出ない場合もありますし、高熱が出る場合もあり、人によって様々です。 特にアトピー性皮膚炎の患者では症状が重くなり、注意が必要です。 勿論成人であっても水疱瘡にかかります。 成人の場合は間質性肺炎の合併症状も出ることがあり、注意する必要があります。 一般には成人するまでにほぼ90%もの人が水疱瘡にかかるとされており、比較的身近に発生する病気といえます。 ただし、成人してから水疱瘡に初めてかかるとかなり重い症状になる場合が多く、特に子供が感染したときに親がまだ感染していなければワクチンを打つなどの対策が必要でしょう。 PR |
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