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茶道
茶道は日本の伝統文化として、日本国内だけでなく、海外にも認められています。 今や、日本文化を理解するうえで不可欠なものと言えます。 作法としての茶道の点前だけをみると、難しく、窮屈なものと思う人も多いと思います。 茶道は昔から茶人の長い経験と創意工夫により、時間をかけて洗練されてきた点前により成り立っています。 だから、一見堅苦しいと思える点前だが、その姿は実に無駄のない、美しい形となっているのです。 ただお茶を飲むのではなく、点前を通じ規律正しさ、人との接し方、手の運びや身体全体の動作など、儒教で言うところの五つの徳(仁・義・礼・智・信)にかなった行動を教え導くものなのです。 流派のとても多い伝統文化、茶道。 みなさんは【さどう】と発音していることが多くありませんか? しかし、本来は【ちゃどう】というそうです。 茶道には【抹茶】道と【煎茶】道の2つがあります。ただ単に茶道というのは抹茶のほうをさしているそうです。 最近では小さな子供たちにも茶道を体験させることが多いようです。 茶道を習うことで精神力・集中力・忍耐力・持続力を鍛えることができます。 また伝統文化に触れ、歴史や文化に興味を持ち礼儀作法・挨拶も学ぶことができます。 集中力もつけることができ、情緒の安定も促せる ようですよ。 立ち振る舞いも優雅で美しくなるのは魅力的ですよね。 学校では普段、習えないことが茶道では習えるので子供たちにはいい経験だと思います。 また自然と優雅な立ち振る舞いや挨拶などができるようになります。 茶道はただお茶を入れ、飲むだけではありません。 生きていく目的や考え方・部屋に置かれている美術品など、様々な分野に目を向けることができます。 茶道とは非常に奥の深い道なのですね。 今は外国の方も和の心【侘び寂び】に興味を持つ人が増えています。 茶道教室で子供達が習ったことを外国の人達に教えてあげるというような機会を作ったりすることができたらいいなと思いますよね。 色々な国の人たちと幼い頃から日本の文化で交流ができたら素敵だと思います。 PR
将棋
将棋はゲーム理論において二人零和有限確定完全情報ゲームに分類されるゲームの一つです。 日本では特に本項で述べるいわゆる「本将棋」が普及しており、中将棋もわずかではありますが愛好家によって残されています。 本将棋は持ち駒の観念があることが特徴で、これは諸外国の将棋類似のゲームにも例のない独特のルールです。 本将棋の他にも、盤のマス目の数や駒の種類を変えたり、将棋の盤と駒を利用して別のルールで遊んだりする遊戯が考案されています。 日本将棋・本将棋とも言い、チェス・シャンチーとともに世界三大将棋ともいいます。 使う駒の数はそれぞれ小将棋40駒、中将棋92駒、大将棋130駒となっています。 将棋を指す(さす)とは将棋を行うこと、対局(たいきょく)とは将棋を指すこと、一局(いっきょく)とは将棋を1回指すことをあらわしています。 将棋には他の協議と同様、プロとアマチュアがあります。現在、日本にいるプロ棋士は150名ほどだそうです。 女性棋士もいますが、日本将棋連盟とルールが異なる女流棋士という制度があるそうで、別のグループリーグで対局しているそうです。 今、将棋をする子供が多いようですね。 子供の将棋教室などもあり学校帰りや休みの日にやっている子供が多いそうです。 年齢に関係なく大人と子供で対戦したりもします。 もちろん強い子は大人を簡単に負かしてしまうほどの実力を持っているそうですから驚きですよね。 将棋をやっている子供達は負けず嫌いな子が多く『絶対に負けたくない』『大人にも負けない』という闘争心も常に持ち、練習に励んでいるそうです。 将棋をするなかで学べることは色々とありますよね。 知力・分析力・行動力・決断力・を高めることができます。 また精神力・集中力・忍耐力・持続力を鍛えることもできます。 礼儀作法も身につけることができますよね。
華道
華道では、草木や花を人間と同じいのちのあるものとして見つめ、その美しさを花瓶の上で表現します。 日本の伝統的な芸術である華道は、師から弟子へ伝承されてきました。 「相伝するのにふさわしくない者に相伝するのは、道の廃れる要因である」という考え方から、師は弟子へ厳しく稽古を付けます。 それは、花の技術だけではなく、人間的な面・生き方といった思想的なものにまで及びます。この点では、茶道など日本の伝統的な諸芸とも通じています。 現在華道の流派は、華道家元である池坊を中心に全国に2000〜3000程あります。 華道は茶道と同じように様々な流派に分かれています。 その流派によって細かく生け方などが決められています。 華道の基本は草木の事前の美しさを表現しています。 最近は現代的な芸術としてフラワーアレンジメントのように自由な発想を持ったものや、プリザーブドフラワーのように加工した花を使う華道もありますよね。 インテリアの装飾やギフトとしても欠かせない存在になっている草花やそのモチーフ。 自らの手で作ってみたいという子供達のための専門の教室もたくさんの種類があるようです。 華道を習う中で学べることは様々です。 伝統文化である華道に触れ、文化や歴史に興味をもつようになるかもしれません。 感性に磨きがかかり、礼儀作法もしっかりと身につけることが出来ます。 何よりも花のことについて色々と学べ、心の優しい子に育ちます。 なかには親御さんが落ち着きのある子にしたいという願いから華道教室へ参加させるという話もあります。 この文化は近年、国際的な広がりをみせています。 どこから見てもよいとされている欧米のフラワーデザインはとても自由な表現がなされています。 日本の伝統文化、華道との違いはその表現方法ですね。 しかし、表現方法は違っていてもデザイン・バランス・ハーモニーなど美の要素で構成されていますよね。 茶道にせよ華道にせよ、日本の伝統文化は素敵なものです。 この文化を今の子供達が受け継ぎ、さらに次の世代へとどんどん受け継がれていくことを期待しています。 またこの素晴らしい文化を世界中の人に知り、学んでもらえるといいと思います。 |
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