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将棋
将棋はゲーム理論において二人零和有限確定完全情報ゲームに分類されるゲームの一つです。 日本では特に本項で述べるいわゆる「本将棋」が普及しており、中将棋もわずかではありますが愛好家によって残されています。 本将棋は持ち駒の観念があることが特徴で、これは諸外国の将棋類似のゲームにも例のない独特のルールです。 本将棋の他にも、盤のマス目の数や駒の種類を変えたり、将棋の盤と駒を利用して別のルールで遊んだりする遊戯が考案されています。 日本将棋・本将棋とも言い、チェス・シャンチーとともに世界三大将棋ともいいます。 使う駒の数はそれぞれ小将棋40駒、中将棋92駒、大将棋130駒となっています。 将棋を指す(さす)とは将棋を行うこと、対局(たいきょく)とは将棋を指すこと、一局(いっきょく)とは将棋を1回指すことをあらわしています。 将棋には他の協議と同様、プロとアマチュアがあります。現在、日本にいるプロ棋士は150名ほどだそうです。 女性棋士もいますが、日本将棋連盟とルールが異なる女流棋士という制度があるそうで、別のグループリーグで対局しているそうです。 今、将棋をする子供が多いようですね。 子供の将棋教室などもあり学校帰りや休みの日にやっている子供が多いそうです。 年齢に関係なく大人と子供で対戦したりもします。 もちろん強い子は大人を簡単に負かしてしまうほどの実力を持っているそうですから驚きですよね。 将棋をやっている子供達は負けず嫌いな子が多く『絶対に負けたくない』『大人にも負けない』という闘争心も常に持ち、練習に励んでいるそうです。 将棋をするなかで学べることは色々とありますよね。 知力・分析力・行動力・決断力・を高めることができます。 また精神力・集中力・忍耐力・持続力を鍛えることもできます。 礼儀作法も身につけることができますよね。 PR
華道
華道では、草木や花を人間と同じいのちのあるものとして見つめ、その美しさを花瓶の上で表現します。 日本の伝統的な芸術である華道は、師から弟子へ伝承されてきました。 「相伝するのにふさわしくない者に相伝するのは、道の廃れる要因である」という考え方から、師は弟子へ厳しく稽古を付けます。 それは、花の技術だけではなく、人間的な面・生き方といった思想的なものにまで及びます。この点では、茶道など日本の伝統的な諸芸とも通じています。 現在華道の流派は、華道家元である池坊を中心に全国に2000〜3000程あります。 華道は茶道と同じように様々な流派に分かれています。 その流派によって細かく生け方などが決められています。 華道の基本は草木の事前の美しさを表現しています。 最近は現代的な芸術としてフラワーアレンジメントのように自由な発想を持ったものや、プリザーブドフラワーのように加工した花を使う華道もありますよね。 インテリアの装飾やギフトとしても欠かせない存在になっている草花やそのモチーフ。 自らの手で作ってみたいという子供達のための専門の教室もたくさんの種類があるようです。 華道を習う中で学べることは様々です。 伝統文化である華道に触れ、文化や歴史に興味をもつようになるかもしれません。 感性に磨きがかかり、礼儀作法もしっかりと身につけることが出来ます。 何よりも花のことについて色々と学べ、心の優しい子に育ちます。 なかには親御さんが落ち着きのある子にしたいという願いから華道教室へ参加させるという話もあります。 この文化は近年、国際的な広がりをみせています。 どこから見てもよいとされている欧米のフラワーデザインはとても自由な表現がなされています。 日本の伝統文化、華道との違いはその表現方法ですね。 しかし、表現方法は違っていてもデザイン・バランス・ハーモニーなど美の要素で構成されていますよね。 茶道にせよ華道にせよ、日本の伝統文化は素敵なものです。 この文化を今の子供達が受け継ぎ、さらに次の世代へとどんどん受け継がれていくことを期待しています。 またこの素晴らしい文化を世界中の人に知り、学んでもらえるといいと思います。
相撲
相撲は日本固有の宗教である神道に基づいた神事でした。 健康と力に恵まれた男性が神前にてその力を捧げ、神々に敬意と感謝を示す行為です。 そのため礼儀作法が非常に重視されています。 従って、力士はまわし以外は身につけず、裸身(に極めて近い状態)で道具を用いず、つかみ合い、相手の体を倒しあうことを競うレスリング系統の競技です。 その名残は現代の興行形式である大相撲にも見られます。 相撲とは、相手を倒すか土俵の外に出すことで勝敗を決める競技です。 日本の国技とされます。 国際的にも人気があるため、外国人力士も増えていますよね。 組み合う格闘競技を総称として日本では相撲と呼んでいます。 腕相撲・指相撲など子供の遊びとして相撲という言葉が多く使われていますよね。 相撲は日本神話がもとでとても古いと聞きます。 神が同士の腕を掴んで投げようとした・・・まさに現在の相撲ですね。 そのような描写があったといわれています。 その流れで神道の影響が強いようです。 それから神事として相撲が行われるということです。 今でも神道の習わしで大相撲の力士の土俵入りの際には拍手をうちますね。そして、横綱が注連縄を巻きます。 また神事として土俵祭が本場所前に行われます。 相撲を通じて学ぶことは様々です。 反射神経・俊敏性・持久力・バランス力を養うことができます。 柔軟性がつき基礎的な運動能力が身に付くため様々なスポーツに対応できます。 また規則正しい生活をし、集中力の向上や礼儀作法、美しい立ち振る舞いが自然とできるようになります。 相撲は太っているから強いというわけではありません。 細い子でも強い心を持って厳しい稽古を積み、しっかりと力をつけていけば自分よりも大きな相手でも負かすことは可能なんです。 今は女の子でも相撲教室通っていると聞きます。 一見、弱そうな女の子でも稽古を積んでいれば、体格のいい男の子にだって勝てるかもしれません。 今、相撲界では外国人力士が人気となっていますが、もとは日本の国技です。 子供達も稽古を積み、強い日本力士として将来活躍してもらえたらと思います。 |
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