結婚に対する傾向
1)結婚したい人とは何らの理由で結婚できず、今の人と一緒になった。
2)落ち込んでいるときに優しく相談にのってくれた
3)両親の反対があったが無理に結婚した。
4)両親とうまくいかず早く家を出て、結婚に夢を求めた。
5)バツイチの相手だが、今度こそ自分が幸せにしてあげたいと思った。
6)結婚前に何人かと付き合ったが、いつも相手が重たく感じていた。配偶者も例外ではない。
7)配偶者に対して「結婚してあげた」と思っている。
8)2人の間で何か問題があると結婚前のことを言いたがる。
9)妊娠したので結婚した。(できちゃった結婚)
10)年齢差がかなりある。
上記のような傾向があり、結婚生活1年、4年、7年、10年あたりに「離婚」で真剣に悩む方が多いです。
あなたは大丈夫でしょうか?
上記に2~4当てはまる場合は要注意。
感情に任せた軽はずみな態度をとらず、まずは自分を冷静に見つめ直して冷静に言動しましょう。あなたの幸せの為です。
【結婚の理想と現実】
結婚した理由がなんであれ、その当時はそこには愛情があふれていたでしょう。
そんな希望に満ち溢れた2人からいつの間にか笑顔が消えてしまったのです。
いつから二人の関係がおかしくなってしまったのでしょうか。
実際の生活は甘いことばかりではありません。
食べるためには働かねばならず、苦しいことも悲しいこともあります。
苦しさも悲しみもすべて分かち合う2人のはずが、なぜかパートナーのことが重荷になってきました。
それはあなたの計算ミスですか?夢が大きすぎましたか?いえいえ、今、離婚を真剣に考え、悩みの淵に立っているあなたは、まず自分を責めることをやめるべきです。
真実と冷静さを失ってしまいます。
そこに大きな理由はなくても、ささやかなすれ違いが積み重なると、お互いを疑心暗鬼にさせたり、裏切ったり、ついには決定的な事件となって表に出てきます。
そもそも自分以外のだれかと一緒に生活するということは、計算したり、妥協したり、譲り合ったりしなくてはなりません。
そういう我慢の積み重ねが実生活というものなのです。
幸せの数を見つけて増やして、理想とのギャップをどのようにして埋めていくのかが、結婚生活を上手になりたたせるポイントなのでしょう。
もしも、まだ決定的な事件は表面化しておらず、曖昧な感じで離婚が頭の中をよぎるという人は、もう少し詳しく現実を見つめなおしてみませんか?思いつくことを書いてみるのもよし、何か突っ込んだ会話をしてみるのもよし、パートナーとの許せるギャップを見つけ出すことで、持ちこたえられるケースもあるでしょう。
それでも駄目だったら、離婚と言う道を選ぶことも、決して悪いことではありません。
気持ちが固まっているのなら、離婚という方法を真剣に考えてみましょう。
PR