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妊娠初期の不安要素、茶色のおりもの
妊娠初期の一番の不安要素に、茶色のおりものがありますね。 茶色っていう色が不安をそそります。 まして、妊娠初期は一番流産の危険が高いときです。 着床がしっかりとしていない上に、妊娠自体が不安定な時期です。 そんな妊娠初期に茶色のおりものなどが出たら、本当にびっくりしてしまいますよね。 妊娠初期の出血は、量や色、妊娠月数に関係なく、診察を受けることをお勧めします。 初期の出血の場合、切迫流産・子宮外妊娠などが疑われる場合があります。 全く問題がない場合もありますが、妊娠初期はどんな出血に関しても診察しましょう。 早期に治療できれば、切迫早産など防ぐことができますし、子宮外妊娠の場合、卵管破裂など非常に危険です。 早期に発見できれば大きな手術にもなりません。 妊娠の初期に過激な運動をしたり、過労やストレスなどで、出血する場合もあります。 その際、色が茶色だから大丈夫だと思ったということをよく聞きます。 色が茶色でも赤褐色でも診察を受けてください。 過激な運動はもちろん妊娠初期には厳禁ですが、過労やストレスを感じないようにしましょう。 特に過去、妊娠の初期に同じような茶色の出血があった、切迫流産をした、という経験がある場合は、特に慎重になるべきです。 妊娠の4ヶ月までは、胎盤もしっかりしていませんし、非常に不安定な時期です。 この時期の流産には胎児に原因がある場合がほとんどといわれていますから、本当に妊娠の継続が不可能という場合もありますが、自分のお腹に宿った命です。 自分で守れる範囲の努力は必要です。 PR |
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