運動会の組体操
運動会の組体操についてお調べでしょうか?運動会では、さまざまな競技がありますが、そのなかでも、花形なのが組体操です。
あまり知られていないかもしれませんが、この組体操にもいろんな種類があります。
1人で行う組体操もありますし、2人のもの、3人のものなど。
ここまでが基本となる組み体操で、1人技、2人技、3人技などとよばれています。
1人技の組体操って、運動会の出し物としては、つまらないようなものに感じられるかもしれませんが、運動会という大人数で行うとちょっと印象が異なります。
運動会に参加しているすべての生徒が音楽にあわせて、タイミングよく1人技の組み体操をする姿は圧巻で、結構感動ものです。
運動会という大人数がなせる業となっています。
1人技の組体操には、「シャチホコ」、「トンボ」、「Vの字バランス」「肩支持倒立」、「ブリッジ」などがあります。
2人技の組体操に比べれば、まだ簡単ですが、それでも、コツと筋力が必要となります。
しっかりとした練習が必要でしょう。
2人技の組体操には、「補助倒立」、「肩車」、「サボテン」などがあります。
2人技は、お互いに相手を信頼することとバランスをとることが必要になり、1人技とはちがうコツが必要となってきます。
3人技の組体操は、2人技の応用です。
2人技の組体操に比べて、さらにバランスをとることが必要となってきます。
これらの小規模な組体操にくらべて、運動会の組体操といえば、やっぱり、ピラミッドだと思います。
しかし、案外簡単なのが、このピラミッドです。
それぞれの位置とお互いの手の組み方、ひざを乗せる場所を決めておけば、案外簡単にピラミッドができるようになります。
上に行くほど、背中の水平を保つことが難しくなりますので平行になるように意識する必要があります。
そして大規模になればなるほど、上に登るのが難しくなります。
登る道筋をあらかじめ決めておいたほうがよいでしょう。
大人数でおこなう組体操には、そのほか「タワー」や「山」などがあります。
ピラミッドにくらべると難易度が増しますので、しっかり練習する必要があります。
PR