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バイオリン
バイオリンという楽器の、はっきりとした起源、発明者はわかっておりません。 7,8世紀に、擦弦楽器の一つとされるレベック(Rebec)などが段々改良され、15世紀の末期にはビオール(Viol)が出来て、イタリアのガスパロ・ダ・サロ(Gasparo da Salo)により大体今の形になったといわれています。 既に16世紀中ごろには、楽器本体は、現在のバイオリンとほとんど変わらない、高度に完成されたものが出来上がっていたとされています。 その後1680年以後、クレモナの黄金時代にはN.アマティ(Nicola Amati)、A.ストラディヴァリ(Antonio Stradivari)、G.グァルネリ(Giuseppe Guarneri)という製作家たちが手がけたバイオリンが現在でも、最も良い楽器「名器」として受け継がれています。 バイオリンは弦楽器の仲間で、4本の弦を弓でこすることで音を出します。 全長約60cm、重さ約500g。 柔らかい木で表板を、硬い木で側板を使う木製のものが主流です。 この世に現存する最古の楽器は16世紀後半のものですが、バイオリンが世に登場したその起源についてはっきりしたことはわかっていないそうです。 しかし、それ以前の絵画にバイオリンの祖先、リュートという楽器が描かれているそうですよ。 実際のところはわかっていませんが16世紀中頃、ポルトガルからの修道士によって 日本に伝えられたといわれているようです。 しかし、日本人は明治以降になりようやく本格的にバイオリンを扱うようになりました。 バイオリンの人気はピアノの次に高く、世界で活躍する日本人も多くいます。 バイオリンを習うなかで身に付くことは様々です。 音楽の才能を伸ばせることはもちろんのこと、ピアノとはまた違う音感がつきます。 また集中力がつき、豊かな創造性・感受性を育むことができます。 目標を持ち、練習をつみ満足感・充実感を積み重ねることにより、自信もついてきます。 バイオリンを弾けるというだけで別世界の人のような・・・お金持ちのような感じがして、みんなの注目の的になりますよね。 小さなうちから習うことでたくさんのことを覚えることができます。 大人になっても趣味で続けている人はなんだか素敵ですよね。 バイオリンの音色は人の心を和ませる効果があるので情緒の安定やストレス解消にもいいそうです。 PR |
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