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男の子の名づけ
男の子の名づけでは、読み方(呼び名)を重視する傾向にあるようです。 始めはやさしい響きで、終りが男の子らしい強い響きで終わる呼び名、例えば「ユウキ」「ハルト」「ソウタ」などが人気があります。 「ト」・「キ」「タ」の3つの音で終るのはやはり元気な印象を与えるのでしょう。 また、名前に入れてみたい漢字として人気があるものは、「太」「大」「輝」などです。 この人気はここ数年変化が無いようです。 これは海・大陸・太陽など、広い心も持ってほしいという親の心の現われと思われます。 男の子の名づけに求めるイメージは、健康・元気なイメージが多いのですが、実は年々減少傾向にあるようです。 優しい・おもいやりというイメージの割合が年々増えてきており、男の子に求めるイメージが変化してきている兆候ともいえます。 最近の男の子の名づけで顕著に現れている傾向には、親となる人が若い世代で音や映像の文化の中で育っているため、名づけも音やイメージから出発して作るようになったと思われることです。 子どもの名前は毎日「音」で呼ぶことになり、名づけも、音そして音につながるイメージから入っていくと、親となる人の本音が正直に出せて、好みの名前が思いつき、後で振り返ってもも充分納得の行く名づけとなるようです。 また、例年あまり変わらない漢字を使用するところから、他人の付けない名づけを意識せず、本人たちの本音が出ていることが、このことからも分かります。 PR |
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