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剣道
剣道とは、日本の武士が剣(日本刀)を使った戦いを通じ、剣の理法を自得するために歩む道を指し、剣道を学ぶということは、この剣の理法を学ぶことを意味します。 敢えて言えば、剣の理法の奥にある武士の精神を学ぶことが重要で、剣の操法を厳しい稽古を通じて学ぶことは、その為の一つの手段と見られています。 これが剣道の目的が「人間形成の道」と言われている理由です。 空手や柔道とともに人気のある剣道。 防具・剣道着・袴を着用し、剣道といえば裸足ですよね。 試合や稽古をする時の決まりは、防具として垂れ・胴・面・小手の剣道具を着用することです。 そして決められた箇所を竹刀で打ち合います。 剣道はたくさんの防具をつけて激しい打ち合いなどをするため、汗臭そうなイメージを持たれる方も多いと思います。 しかし、実際やってみるととても気持ちのいいもののようです。 大きな声を出し、思いっきり打ち合う。 ストレスの発散にもなりますし、汗をたくさんかくので体にもいいですよ。 内気な性格の子供達が親のすすめで剣道を始めることもあります。 大きな声を出し、体を動かすことで内気だった性格も良いほうへと変わっていくそうです。 剣道もやはり他の武道と同じく礼儀作法を徹底しています。 また、状況を瞬時に判断する知力・分析力、反射神経・俊敏性を養うことができます。 PR
少林寺拳法
少林寺拳法は古代インドに起こった印度拳法に源を発します。今から1500年前、釈尊の正しい教えを伝えるためにインドより渡来し、現在の河南省崇山少林寺に留まられた達磨によって中国の地に伝えられ、仏弟子の修行法の一つとして発達をとげました。 1928年(昭3)、開祖は特務機関員として中国に渡り、義和団事件以来地下に潜行していた各派の達人より秘技を習得しました。開祖は、終戦後1946年(昭21)夏に帰国しました。 1947年(昭22)、開祖 宗道臣そうどうしん(1911-1980)が創始。当時、敗戦による混乱から秩序はすたれ、不正と暴力がまかり通っていました。宗道臣は、中国で学んだ拳技をもとに、自らの理論による独自の拳法を編み出し、「少林寺拳法」と命名。これを人づくりの手段として、「自己確立」と「自他共楽」の教えを説きました。 少林寺拳法というと映画などでよく使われています。そのせいか、中国の憲法だと思われている方も多いと思います。 しかし、実は日本独自のものなんだそうです。 昭和22年に宗道臣という人が四国に道場を開きました。 心身ともに鍛えられるので子供から女性までとても幅広く入門者がいます。 少林寺拳法はやはり他の武道と同じく礼儀作法をしっかりと学べます。 知力・分析力・判断力はもちろんのこと、体や間接が柔らかくなり、集中力もつきます。 なによりも護身術として自分の身を守ることができるのがいいですよね。 今、ニュースでは様々な悪質な事件が取り沙汰されています。 それを考えるとやはりいざという時に自分の身を守ることができたら・・・と考えますよね。 少林寺は自分が強くなり、技を覚えるにつれそれを後輩に教えていきます。 子供のうちにカッコイイなどという気持ちからや、遊び半分で始めても、続けていき年数を重ねると後輩に教えていくことも増えていきます。 すると後輩を指導することで自分が強くなったことが自覚できるというのです。 強くなったことを自覚すると自信がつき、顔つきも変わってくるそうです。 そして、人に優しくなれるのです。 始めは誰でもすんなりとは出来ません。 でも同じ年頃の子供達が元気に大きな声で練習し、堂々とした技を繰り出すのを見ていると『自分もそうなりたい』という意欲が沸いてきます。 少林寺を頑張っている子供達は皆『心も強くなる』『友達や自分を守りたい』と言います。 きっと体だけでなく内面も大人びてしっかりとしてくるのが少林寺拳法の魅力だと思います。
日本舞踊
日本舞踊はすなわち日本の踊りです。 日本の踊りといっても、神楽や伝承民俗芸能、あるいは盆踊りや民謡といった民俗的なものではなく、あくまでも舞台上で上演する事を目的とした一個の舞台芸術です。 そこには先行芸能である「舞楽」「能楽」の要素は勿論、様々な民俗芸能のエッセンスが、洗練された形で含まれており、古代から現代に至る日本の芸能の集大成とも言えるものです。 日本舞踊は、400年近い歴史を経て、現在では、歌舞伎を母体とするいわゆる歌舞伎舞踊、 座敷舞の伝統を持つ上方舞や京舞、新しい創造を目指す創作舞踊など様々な顔を持っています。 江戸時代初期から400年にも渡る伝統的な日本舞踊。 出雲の阿国が創始した歌舞伎踊りが始まりでした。 現在では約200以上の流派があり、日本だけではなく世界中でとても高い評価を受けています。 たくさんある流派の中でも5大流派と呼ばれているものがあります。 それは花柳流(はなやぎりゅう)・藤間流(ふじまりゅう)・若柳流(わかやぎりゅう)・西川流(にしかわりゅう)・坂東流(ばんどうりゅう)です。 日本舞踊を習っていく中で先生たちは小さな子供でも『自分のことは自分で』という躾もするそうです。 自分の着物は自分でたたみ、練習に使うものは自分で片付けるようにしているそうです。 また「礼で始まり礼で終わる」という日本舞踊で大切なお辞儀の仕方から歩き方なども勉強します。 普段、家ではしないことなどを日本舞踊を学びながら覚えていくのもいいかもしれませんね。 最近では外国人も日本舞踊に興味を持ち、習いたいという人も増えているそうです。 日本舞踊を通して日本の良さが外国の人たちに伝わるといいですね。 普段はあまり、外国の方と接する機会がない子供達も、舞踊を通じて仲良くなることもあるようです。 【和の心】を学ぶことができ、遊び心のある踊りもあるので小さな子供のリズム感を養うこともできますね。 |
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