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出産 入院準備
出産 入院準備は妊娠7〜8ヶ月の比較的母体に負担がかからない次期に予め済ませておくことをお勧めします。 予定日直前では予想しない場面に対処できなくなることがあるといけないので買い物や書類などの手続きが予め必要です。 以下にリストを挙げましたので参考になれば幸いです。 ★入院・出産・退院手続きに必要なもの ●母子健康手帳 ●健康保険証 ●診察券 ●印鑑 ●お金:入院中に必要な分飲み物や間食などの小遣いとは別に退院時の清算に必要な費用も予め用意しなくてはいけません。 ※出産一時金の手続きを予めしておくとお産費用の補助が受けられます。 ◆国民健康保険の場合、役所で用紙をもらっておきます。 「出産育児一時金請求書」は、住んでいる市区町村の役所でもらえます。 ★入院に必要なものと身の回りのもの ●ガウン・カーデガン:院内を歩くときにあると便利です。 ●授乳用ブラジャー:前開きで簡単におっぱいが出せるブラジャー ●ソックス:院内は空調が赤ちゃん用に調節されていることがほとんどですから、夏でも1足は持っていきましょう。 ●スリッパ:院内を歩くときに履きます。 ●ガーゼハンカチ:赤ちゃんをやさしく拭いたり、ママも色々な場面で使えるので、多めに用意しておくと便利です。 ●タオル:2〜3枚バスタオル:ママ用1枚以上は持っていきましょう。 シャワーの時などに使います。 赤ちゃんが使うタオルは病院で貸してくれます。 ●洗面用具:洗顔石鹸・歯ブラシ・ぶらしお風呂セット:シャンプー・リンス・ボディーソープ(石鹸)。 病院にある場合もあるので確認して下さい。 ●化粧品:基礎化粧品・化粧道具一式(退院時にお化粧するなら) ●食事セット:はし、フォーク、スプーン、コップ、梅干やふりかけがあると病院の食事が合わなくても重宝します。 食欲が無いといってもおっぱいを赤ちゃんに上げるためにはどうしても食事は摂らないといけないのですから ●ポーチ:院内を歩くときに、小銭やハンカチ洗浄綿などを入れて ●ティッシュ:病院によっては支給されています。 ●浄綿:授乳時、乳首の消毒と赤ちゃんの洗浄に使います ●母乳パット:母乳漏れを吸い取ってくれるパットです。 お産後2〜3日目位から母乳が乳首から溢れ出す事があるので必要になります。 ●生理用ショーツ:産褥ショーツの後に切り替えて使います。 ●生理用ナプキン:悪露が少なくなってきたら、お産用パッドから切り替えて使います。 ●産後用ガードル:産後補助下着 ●ウエストニッパー:産後補助下着 PR
出産 兆候
出産間直の兆候には、3つの段階があります。 それは、1、おしるし 2、陣痛 3、前期破水の3つです。 この3つについては、産婦人科や地方自治体等の開催する母親学級でも説明がありますので事前に学んでおくとあわてずにお産に望めるはずです。 出産の兆候が表れたら産科へ入院となるわけですから予めしっかりと準備して慌てる事の無いようにしましょう。 また陣痛よりも早く前駆陣痛という出産の兆候があります。 前駆陣痛は、本陣痛の予行演習の様なものです。 しかし、予期せぬ事態もあります。 ただし、この出血が安直におしるしと判断せずに、何か別の出血の場合もあるので、出血の事実を病院には必ず伝えます。 「陣痛」は、下腹部が10〜15分おきに波状的に痛みが起こります。 この時間の間隔は徐々に短くなり破水につながりますので10分起きになったら、病院へ連絡し、病院へ移動を始めます。 陣痛の痛みは人それぞれですが、出産陣痛の間隔は規則的で個人差はあまりありません。 陣痛の波の時間をはかって記録しておくと、病院到着時に状況を説明するのに便利です。 ここで、一つ注意しなくてはいけないのは、陣痛が始まるとお腹が張り、お通じがありそうな感じがしてきます。 それは赤ちゃんが産道を下りてきているからで、陣痛が起こってからトイレにいく時にはくれぐれも思いっきりいきんだりしないようにしてください。 突然赤ちゃんが飛び出す恐れがあるからです。 ほとんどの産科ではお産直前には処理してもらえるので自力でトイレへ行くこともありません。 陣痛時の破水は人によって量に違いがありますが、生臭くて失禁してしまったのかと思う人もいますが、おしっことは明らかに違うので(匂いでわかる)その時点で病院に到着していたほうが安心できます。
出産後のケア
出産した後のケアを考えたことは、あるでしょうか。 10ヶ月ほどの妊娠期間を経て、無事に出産。 元気でかわいい赤ちゃんが生まれた日から、新しい、ママとしての日々がはじまります。 子育てには、お母さんの生活のほとんどが、使われます。 寝る時間、体を休める時間、すべての時間を削って、赤ちゃんの世話に費やします。 赤ちゃんの、かわいい成長は、お母さんの気持ちを癒してくれはします。 しかし、赤ちゃんのお世話は、文字通り「命を削る」行為。 心や体が不健康になってしまえば、ば、赤ちゃんもすくすく育つことができなくなります。 「出産後のケア」が注目を集めています。 自分の家庭でママのケアをする方法があります。 ここでは、タラソテラピーとカイロプラクティック、2つの「出産後のケア」の方法を紹介します。 立地上、誰にでもできるわけではないのですが、「タラソテラピー」という方法があります。 タラソテラピー(海洋療法)とは、海水・海藻・海洋性気候など、海辺の自然環境をすべて活用して心身の機能を高めていく、フランス生まれの自然療法です。 中でも、ブルターニュの港町サンマロにある「テルムマラン ド サンマロ」は、名門タラソテラピー スパとして、知られています。 数あるプログラムのうち「ポストナタール」は、出産後の女性の心身をサポートするための専用プログラムです(ナタールは、フランス語で「誕生」)。 これは、出産後1年以内の方を対象とした専用プログラムとして、横浜でも導入されています。 出産後に乱れがちな身体のリズムを整える、温海水プール「アクアトニック」の中でのエクササイズや、脂肪燃焼を促すことでボディラインを引き締めるものなどがあります。 ほかに、ストレス解消とリラクゼーションのためのトリートメントも、選択することもできるようです。 比較的、どこにでもあるのが、カイロプラクティック。 「柔道整体」や東洋の「鍼灸」と混同されている感がありますが、カイロプラクティックは、もともと、ヨーロッパの施術方法。 体の内部を整えることで、健康な体にしていくというものです。 女性の体は、妊娠・出産を想定したからだに進化してはいます。 それでも、出産後に動けなくなる人がいるのです。 無理な力が加わっているという証ですね。 出産時には、通常では考えられないほど骨盤が大きく広がります。 その負担のため、出産後に骨盤が元の位置へ戻らなくなってしまうことさえあるんです。 自然でやさしい治療を受けることで、傷んだ身体を戻し、疲労が回復していきます。 体が元に戻ることで、バイタリティーにあふれる生活が可能となるわけですね。 カイロプラクティックは、公的資格が必要ない施術です。 それだけに、治療者の腕の差が大きくなっています。 口コミを頼りに、自分に合った施術院を見つけてください。 妊娠前に、かかりつけを見つけておければベストといえます。 |
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