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出産祝いのお返し
出産祝いのお返しを考えるのは楽しくもあり、また一考を要する作業です。 とりあえずお祝いをいただいた方へお礼状を書いて出しておくことが先決となります。 一ヶ月前後の期間を置いて内祝いを贈るというのが一般的なスタイルですが、不自然に重ならないようにお礼状を出すタイミングを考えましょう。 出産直後で何かと忙しいかと思いますがご家族の方の手を借りて速やかに行ってください。 きっと先方さんにも伝わると思います。 なるべく振り仮名を書いておくとその後の間違いがないので書き添えておきましょう。 差出人は夫婦連盟が鉄則で宛名は相手方のご主人は姓を、奥様は、奥様と書くのがしきたりとなっているようです。 お祝いをいただいたお礼の言葉と時候の挨拶から始まり、先方への気遣いや心配りの言葉、今回生まれた赤ちゃんの名前と夫婦は元より、祖母や祖父、両親や兄弟などの家族も、今回の誕生を心から喜んでいるという気持ちも書いておくといいでしょう。 出産祝いをいただいたお返しに内祝いという形で感謝の意を表すという形になっていますが、本来内祝いというのは、我が家でおめでたいことがあったということで、その気持ちを品物に変えて普段親しくしている方々に贈り共に喜んでいただこうといった趣旨であるといわれています。 ですから、本当はおめでたいことがあった家から最初に内祝いが贈られてきて、その後に内祝いをいただいた人がお返しをするというのが本来の姿であるということなんです。 それが時代が進むにつれ、おめでたいことがあった家にお祝いを贈り、その後に内祝いという形でお返しをするというふうに180度逆になっていったのです。 PR
出産準備
出産準備は母子手帳を受け取ったその日から始まります。 ほとんどの方は産婦人科へ診察へでかけて、妊娠の事実を確認すると思います。 お産を決意されたら妊娠届出書を病院から受け取り書類を役所へ提出することが母子健康手帳(母子手帳)を受け取るまでの手順となります。 (なお、妊娠届出書の提出は代理の方でも結構です。 ) 母子健康手帳と様々な保健サービスの案内が入った出産手引書を役所から受け取るのですが、母子の健康管理や安心して出産するためにのために、この手引きをぜひ活用しましょう。 次に出産準備に必要なことは、妊婦健康診査です。 出産予定日に35歳以上の方は、超音波検査(1回限り)も受けられます。 母親学級は、初めてお母さんになられる方のための教室です。 両親学級は、初めてお父さんお母さんになる方のための教室です。 日頃気になっている事、心配な事を情報交換したり、専門家からアドバイスを受けることも出来ます。 妊娠出産の医療費助成制度も出産準備費用のために活用することが出来ます。 国民健康保険や会社の健康保険には出産一時金というお産費用意を支援する制度がありますし、他にも経済的理由により、入院して出産することがむずかしい状況にある方や、入院を必要とする妊娠高血圧症候群、糖尿病、産科出血などの方で、所得や病状が一定の要件にあるときは、医療費の公費負担制度があります。 そのほかには、社労関係の働く女性・男性のための出産、育児に関する制度もあります。 仕事をしながら出産を控えている方々には、様々な不安や疑問があることと思います。 そのために、妊娠、出産、育児期を通して働く女性・男性のための制度があります。 出産準備は1人で悩まずに、迷わず相談しましょう。
高齢出産
高齢出産とは、医学上または統計上、女性が35歳以上で出産することだと言われていますが、高齢出産に伴なうリスクは35歳から急激に高まるものではなく、30歳を超えた頃から少しずつ高まっていくものだそうです。 最近では高齢出産をされる方も増えており、2005年(平成17年)の統計では出産した女性全体の1割以上である2万人を1958年(昭和33年)以来47年ぶりに超えたといわれています。 現在では、医学の進歩に加え、妊婦自身の管理意識の向上によりリスクは減ってきているものの、高齢出産にともなうリスクは理解しておく必要があります。 まず、高齢出産で問題になるのが妊娠中毒症です。 あと高齢出産の場合、自然分娩ではなく帝王切開になる可能性が高いため、入院の準備はしっかりとしておく必要があります。 『母子健康手帳』、『健康保険証』、『診察券』、『印鑑』などは必ず忘れずに入院前にしっかりと準備しておきましょう。 とはいえ、高齢出産にはデメリットだけでなく、メリットもあります。 金銭面や精神面でのゆとりがあることです。 そのため、初めての子どもにも冷静な判断で優しく接することができ、子育てを楽しむことができるため、子どもの成長にもいい影響を与えることができます。 芸能人でも、黒木瞳さん(38歳時)や江角マキコさん(38歳時)、田中美佐子さん(42歳時)など、海外の有名人ではマドンナさん(38歳時、42歳時)が高齢出産経験者です。 |
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