手作り 入園準備
手作りの入園準備品を用意することは、子供が幼稚園に入園する前のお母さんの最大の関門かもしれません。
特に、下の子供が小さいなど、時間のないお母さんにとっては大変な作業です。
とにもかくにも入園する予定の園の、「入園準備品リスト」をまず手に入れます。
そして、入園準備品の内容をチェックしていきながら、「手作りのもの」と「市販品」そして「家にあるもの」に分けてみます。
すると、手作りしないといけない入園準備品が予想外に多いことに気づくはずです。
おおよそ、次のようなものが手作りの入園準備品になります。
絵本袋(便利袋)、鍵盤ハーモニカ袋、上ぐつ入れ、着替え袋、体操服袋、コップ袋、お弁当袋、お箸入れ、座布団、座布団カバー( 防災ずきんと座布団を併用している場合もあり)、スモックなどです。
袋物は、直線縫いで楽勝!と思いきや、意外にこれが大変なのです。
まず、細かいサイズの指定がされていることがあります。
次には、持ち物には、必ず名前とマークをつけることという当然の指定をクリアしなければなりません。
幼稚園児には名前が読めませんので「アップリケ」や「刺繍」で自分の物とわかる印をつけてなければなりません。
お母さん方の中には、働いている方もいれば、下の子が小さい方もいるでしょう。
また、手作り作業が得意な方もいれば、そうでない方もいるでしょう。
手作りの入園準備品とはいえ、全てを自分で作るか、親戚や知人に一部でも頼むか、あるいは有料のサービスを使うかなど諸般の事情を考慮して検討し決断する必要があります。
手作りキットもありますが、結構高いですし、手間もかかります。
愛する子供のために全部自分で作るのが一番良いと分かっていても、時間や自分の技術などそうも行かない場合は、時間切れアウトにならないように早めに準備することが大切ですね。
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