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水疱瘡の予防接種の効果は?
幼稚園や小学校で水疱瘡の予防接種を受けた記憶はありますが、この予防接種の効果はいったいいつまで続くのでしょうか?やはり、予防接種の回数を多くすればそれだけ水疱瘡にかかりにくくなるのでしょうか?水疱瘡は一度かかると再発しない病気ではありますが、それでもかからないにこした事はありません。 やはり子供の頃に水疱瘡の予防接種を受けておくべきでしょう。 ただ、いつ水疱瘡の予防接種をしたらいいのか、できるだけ予防接種を遅らせることで効果が長持ちするのか、早く予防接種を受けると効き目が早い段階で無くなるのか、疑問はありますよね。 水疱瘡に限らず、予防接種に含まれるワクチンには感染していないウイルスを処理する抗体と感染した細胞を破壊するキラーT細胞を作る作用があります。 予防接種をするとウイルスに感染しないのではなく、これら抗体とキラーT細胞があるために、感染するが発病しないレベルで感染を収束させ、その結果発病しないのです。 そのような発病しない感染が何回か繰り返されることにより、免疫が刺激され、より強い免疫となっていくのです。 しかし、予防接種を受けてもうまく抗体やキラーT細胞が作られなかったり、強い抗体ができてもその後、ウイルスにさらされることが無く免疫が低下した時、予防接種をしていても発病します。 そう考えると、集団生活の中でよりウイルスにさらされる環境になる前に水疱瘡等の予防接種を受けておき、集団生活でウイルスにさらされて免疫を強化することが一番ではないでしょうか。 PR |
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