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妊婦の水・油・砂糖の摂取
基本的に、妊婦が取ってよい水の量に制限はありません。 一般的には、前日の尿の量+500mlが摂取できる1日の水分量だと言われています。 腎臓に疾患がある場合は、水の摂取量に制限があるので医師とご相談ください。 むくんでいる時に水をとることについてですが、もともとむくみやすい体質の人は、水を飲むだけでもむくむことがあります。 しかし、妊婦さんは、少しむくんでいる状態が普通なのでそれほど気にすることはありません。 むくみが度を超しているようであれば、自分だけで判断せず、医師に相談すると良いでしょう。 アルコールについては、従来は、多量に飲まなければという考え方が一般的でしたが、2004年に米国CDCで勧告が出てから、アルコールは胎児に悪影響を及ぼすため、禁酒すべきであるとされています。 油や砂糖の摂取については、1日の摂取の目安が、油はマーガリンやバター20グラム、砂糖は大さじ2杯と3分の1です。 これを3食で割ると意外と少ないものです。 外食などを取ると、1食でこの量をオーバーしてしまうので、注意する必要があります。 油に関しては、肉の脂はとりのぞいたり、ひれ肉やささ身など脂分の少ない部位にすると良いでしょう。 揚げ物は1ヵ月に1回程度にしてカロリーを抑えましょう。 揚げ物の種類としてはカロリーの高い順から、天ぷら、フライ、から揚げ、素揚げとなります。 マヨネーズも脂質が多いので取りすぎないよう気をつけてください。 PR |
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