このサイトでは、子育て・育児で気になる病気や悩みなど子育てに役立つ情報を紹介しております。
ブログ内検索
カテゴリー
|
× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
フィギュアスケート
フィギュアとは「図形」のこと。 一方の「スケート」はオランダ語。 「SHATE」が語源でオランダで生まれた滑走法がイギリスに渡り、氷の上でエッジで図形を描くという技術を競う競技になったのが「フィギュアスケート」です。 いまのスタイル、1860年代に活躍した、ジャクソン・ヘインズというアメリカ人がヨーロッパに渡り、ウィンナーワルツを聴いて、滑りながら音楽に合わせて踊ることを思いついたところから始まりました。 かつてのシングル選手たちは、氷上に定められた図形を決められたターンを使って正確に描く「規定」と、音楽を用いた競技「フリースケーティング」の両方で競っていたが、前者は1992年に廃止されました。 見る人にはとってはあまりエキサイティングでなかったのと、テレビ中継に不向きだったので、だんだんと順位に響く割合が少なくなったためといわれています。 競技種目は現在主要なアマチュア大会で行われるのは、女子シングル、男子シングル、ペア、アイスダンス。 男女シングルとペアは、決められた要素をこなす2分50秒以内の「ショートプログラム」と、4分〜4分半で比較的自由に組める「フリースケーティング」で競われます。 アイスダンスは、定められた音楽ジャンルの中で自由に振付けをして滑る「オリジナルダンス」と、自由に作る「フリーダンス」で競われます。 オリジナルダンスの音楽課題はシーズンごとに決められます。 シングルとペアはボーカル入りの曲は禁止です。 ダンスはボーカル入りの曲を使ってもいいことになっています。 フィギュアスケートと聞くとまず思い浮かぶのは皆さん同じことだと思います。 そう、トリノで活躍した荒川静香選手や安藤美姫選手・浅田真央選手などですよね。 活躍されたこれらの選手の華麗な滑りを見て、フィギュアに憧れた子供達も多いと思います。 現に、フィギュアを始める子供達が増えていると聞きます。 まずフィギュアという名前ですが、リンク上にフィギュア(図形)を描くように滑ることからその名が付いたそうです。 年齢とレベルによって出場できる競技大会が決められています。 日本スケート連盟が主催する大会では3つの階級があるそうです。それはシニア・ジュニア・ノービスです。 その中で、シニアクラスの代表的な大会・オリンピック。 シングルといって1人での演技、男女2人組みで演技をするペア。 どちらもとても優雅で素敵ですよね。 フィギュアをするなかで学べることはたくさんあります。 創作活動を通じ、豊かな心・感受性を育むことや目標を作り練習に励むことで達成感を得ることができます。 柔軟性・反射神経・俊敏性・持久力・バランス力を養えます。 何よりも曲に合わせて体全体を使い、喜怒哀楽を表現するため、表現力も身に付きます。 また体を動かす楽しさも学べます。 女の子達はあの煌びやかな衣装やメイクにも魅力を感じるのではないでしょうか? あのような綺麗な衣装をきてリンク上を風を切って滑れたらとてもいい気分になれるような気がしますよね。 今、一生懸命に練習に励んでいる子供達の中からいずれ、オリンピックの大舞台で活躍する選手が現れることを期待しています。 PR |
|